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Public Art Research Center [PARC] について

 

パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考える Public Art Research Center[PARC]は、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクト。
 

2012年3月に1回目の[PARC1:biotope]を実施、以後2012年9月[PARC2:My Club]、2013年3月[PARC3:small world]、2014年3月[PARC4:open studio]、2015年9月[PARC5:meeting table]、2016年9月[PARC6:Our Place]と継続して札幌駅前通地下歩行空間で開催。地下歩行空間の新たな活用方法をアートやアーティストの視点からリサーチしている。アーティストによる作品展示のほか、イスづくりワークショップ、PARC図書館、音楽ライブなど気軽に楽しめるプログラムと、公共と芸術に関するレクチャーやフォーラムなど専門性の高いプログラムの2つのベクトルが同居しているのが特徴。

 

PARC web site

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Public Art Research Center [PARC11:「パブリック・アート・スクール」ーアートとカルチャーをストリートで学ぶ8日間ー] 企画運営

2023年10月21日(土) 〜 28日(土)12:00〜18:00(講座は20:00まで)

札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東

1⽇約7万⼈が⾏き交うチ・カ・ホを舞台に、公共空間の可能性を考えるPublic Art Research Center[PARC](パーク)。11回目のテーマは「パブリック・アート・スクール」です。公共空間の地下通路でアートとカルチャーを学ぶ環境をつくり、偶然誰かや何かと出会って新たな関係が生まれてしまう「学校」のような現象をつくりだすことが目的です。芸術文化は日常を豊かにしてくれる一方「芸術文化は難しい」という声も増えているように感じます。そこで、私たちは誰でも気軽に参加できる「パブリックなアートスクール」をチ・カ・ホに8日間の期間限定で開設し、多様な芸術文化に出会ってしまう機会を創出します。

 

日時|2023年10月21日(土) 〜 28日(土)12:00〜18:00(講座は20:00まで)

レクチャー|丸岡ひろみ(特定非営利活動法人国際舞台芸術交流センター理事長)、成相肇(東京国立近代美術館主任研究員)、

      さやわか(批評家・漫画原作者)、SIDE CORE(アーティスト) 

グラフィックレコーディング|平中まみ子/まみこし(グラフィックレコーダー、イラストレーター、デザイナー)

ワークショップ|鈴木悠哉(アーティスト)

座談会登壇|小田井真美(アートとリサーチセンター主宰、さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)、

      柴田尚(北海道教育大学岩見沢校教授|NPO法人S-AIR代表 )高橋喜代史(美術家|一般社団法人PROJECTA)、

      樋泉綾子(札幌文化芸術交流センター SCARTS キュレーター)、

      梁井朗(北海道美術ネット別館主宰|北海道新聞文化部)、吉崎元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)

      今村育子(札幌駅前通まちづくり株式会社|美術家)

ファシリテーター|酒井秀治(北海道教育大学岩見沢校准教授|SS計画まちづくりプランナー)

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|一般社団法人PROJECTA

■レクチャー
①「舞台芸術の現在地」

日時|2023年10月21日(土)18:00〜20:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東
講師|丸岡ひろみ(特定非営利活動法人国際舞台芸術交流センター理事長)

モデレーター|丸田鞠衣絵(舞台制作)

②「君たちはどうコピーするか」

日時|2023年10月23日(月)18:00〜20:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東
講師|成相肇(東京国立近代美術館主任研究員)

③「面白い映画は、なぜ面白いのか?」

日時|2023年10月25日(水)18:00〜20:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東
講師|さやわか(批評家・漫画原作者)

④「Before Night Walk」

日時|2023年10月27日(金)18:00〜20:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東、テラス計画(札幌市中央区北2西4赤れんが テラス5階)
講師|SIDE CORE(アーティスト)

■ワークショップ「まちの形をステンシルにしよう」

日時|2023年10月21日(土)14:00〜16:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間・北1条東
講師|鈴木悠哉(アーティスト)

■座談会「1990~2020年の札幌現代美術シーンをふりかえる」

日時|2023年10月28日(土)18:00〜19:30

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)
登壇|
小田井真美(アートとリサーチセンター主宰、さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)、

   柴田尚(北海道教育大学岩見沢校教授|NPO法人S-AIR代表 )高橋喜代史(美術家|一般社団法人PROJECTA)、

   樋泉綾子(札幌文化芸術交流センター SCARTS キュレーター)、今村育子(札幌駅前通まちづくり株式会社|美術家)

   梁井朗(北海道美術ネット別館主宰|北海道新聞文化部)、吉崎元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)

ファシリテーター|酒井秀治(北海道教育大学岩見沢校准教授|SS計画まちづくりプランナー)

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Public Art Research Center [PARC10:はなれた食卓] 企画運営

2022年2月22日(火)〜 27日(日)12:00〜18:00

札幌駅前通地下歩行空間 北1条イベントスペース(東)出入口7〜9の間

1日約7万人が行き交うチ・カ・ホを舞台に公共空間の可能性を考えるPublic Art Research Center[PARC](パーク)は、パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考えるアートプロジェクトです。札幌駅と大通駅をつなぐ札幌駅前通地下歩行空間(以下チ・カ・ホ)の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していきます。10回目のPARC10のテーマは「はなれた食卓」。コロナ禍において、食卓や食事に大きな変化が生まれました。自宅で食べることが増え、友人・知人・家族との会食が減り、黙食が推奨される中、遠くの誰かとオンライン会議やランチミーティングをする機会が増えました。住む場所も食べている物も環境もバラバラなのに、一緒の時間を過ごすことができ、ごはんを食べながら話すといった普段の生活を共有できる喜びも感じました。この地球規模ともいえる大きな食卓を囲んでいるような感覚から、テーマを「はなれた食卓」とし、札幌から海を隔てて遠くはなれた海外で生活し制作する5組のアーティストの作品を展示します。海外在住協力者にアーティストを選出していただき、送られてきた写真や映像やイメージのデータを札幌でアウトプットします。世界規模の大きな食卓の感覚を公共的な大きな展覧会場へと置き換え、遠くはなれながらも一緒に食事をするかのように、遠くはなれながらも一緒に展覧会をおこなう同時代性を記録していくことで、コロナ禍ならではの場を作ることができるのではないかと考えます。

 

日時|2022年2月22日(火)〜 27日(日)12:00〜18:00

出展作家|Judith Egger/ユディット・エガー(仲島 芳 選出)、Star Montana/スター・モンタナ(キオ・グリフィス 選出  

     Thania Petersen/ターニャ・ピーターセン(橘 匡子 選出)、Tuan Mami/トゥアン・マミ(鳥本 健太 選出)、 

     Vincent Lafrance/ヴィンセント・ラフランス(植村絵美&マイケル・エディ 選出)

登壇|江口正登、佐々木敦、平倉圭

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|一般社団法人PROJECTA

■作品展示
日時|
2022年2月22日(火)〜 27日(日)12:00〜18:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)
出展作家|Judith Egger/ユディット・エガー、Star Montana/スター・モンタナ Thania Petersen/ターニャ・ピーターセ

     ン、Tuan Mami/トゥアン・マミ、Vincent Lafrance/ヴィンセント・ラフランス

 

推薦者プロフィール

・仲島 芳/Kaori Nakajima

1996年武蔵野美術大学油絵科卒業後、2000年に渡独。ミュンヘン芸術アカデミーにてギュンター・フォルクに師事、2007年マイスターシューレ取得、アカデミー修了。自らの絵画制作活動の傍ら、日本やドイツでのグループ展のキュレーションも手がける。ミュンヘン在住。http://kaorinakajima.com/
推薦理由|作家本人が自演するパフォーマンス性が特徴的なJudith Egger のビデオ作品は、シンプルでダイレクトな彼女の哲学的

     好奇心と自然や社会への言及や問いかけが発端となって制作されています。どこかユーモラスでもあり女性的パワフルさ

     を兼ねた作品群は世界中の多くの人々に共感をもたらすと信じています。

 

・キオ・グリフィス/GRIFFITH Kio

1963年神奈川県生まれ。ロサンゼルス・横浜拠点。ヴィジュアル・サウンドアーティスト、キュレーター、エディターとして、主に日本とアメリカを拠点に多様な活動を展開する。2002年Print誌 Regional Design Excellence受賞。2015年クロアチアビエンナーレ、2016年あいちトリエンナーレ参加等。2017年LACE (Los Angeles Contemporary Exhibitions)最優秀キュレーター賞。2018年松本のプロジェクトスペースOOTE41221設立。http://kiogriffith.com

推薦理由|人工的な護岸に覆われたロサンゼルス川は、社会的階層や人種によって地域を東西に分断する大きな「溝」である。

     その東方にあるEast LAのボイルハイツ地域は、昔から多くの移民を受け入れてきた。戦前は、メキシコ人を中心にユダヤ

     人や日系人などが居住地として住み着き、いまでは中南米各国の厳しい政治、経済、労働状況から逃れてきた現世代の難

     民が、アメリカン・ドリームを追うように自力で越境してこの土地に定着している。スター・モンタナの家族もそのよう

     な経緯でここに居場所を持った。しかし大都市にディアスポラに対する歓迎など実際にはなく、敗れた夢の空虚な余韻が

     残るだけだった。国境の壁を越え、さらに社会の壁を跨ぐ手段として、スターはそのアイデンティティーを根源に、はじ

     めは借り物のカメラを手に、ファミリーヒストリーのアーカイブに乗り出した。家族をはじめ隣人やコミュニティーのメ

     ンバーのポートレートを撮って記録し続け、彼女はそれをPOC(People Of Color 有色人種)や労働者のアクティビズムと

     して表現している。

 

・橘 匡子/Kyoko Tachibana

北海道札幌市出身。ロンドン芸術大学大学院カンバウェル・カレッジ・オブ・アート校修士過程修了。2010年よりNPO法人S-AIRにて、アーティスト・イン・レジデンス事業を中心とした国際交流及び文化事業の運営等に関わる。平成28年度新進芸術家海外研修制度にて、ロンドンの非営利美術団体アーツ・カタリストにて研修を行い、現在は英国ジャパンソサエティのイベント・オフィサーを務める傍ら、NPO法人S-AIRのプログラムディレクターとしても活動する。
推薦理由|ターニャはケープマレーと呼ばれるコミュニティの出身で、アフリカ、東南アジア、欧州などの人たちを祖先に持っていま

     す。食べ物を通して、その多様な祖先たちの習慣や歴史が、現在の世代にどう残されているのかを想起させるような作品

     を見せてくれるのではないかと思い推薦しました。

 
・鳥本 健太/Torimoto Kenta
2006年に中国上海にてアートマネージメント事務所office339を設立、以降上海をベースに中国、日本、およびアジア地域にて領域横断的なアートプロジェクトを企画・プロデュース。出身地である北海道・十勝新得町にて2013年より野外フェス「GANKE FES」を主催。ATAMI ART GRANT 2021プログラムディレクター。

推薦理由|Mamiが台湾で見聞きしたベトナムの植物(Immigrated Plants)に関する物語は、単に直接的に彼らの食の問題だけでは

     なく、文化的なアイデンティティや精神性にも繋がっており、「人はどのように離れた場所やコミュニティとの繋がりを

     保ち続けることができるのか。」という問いに対する興味深いオルタナティブを提示してくれている。

 

・植村 絵美&マイケル・エディ/Emi Uemura & Michael Eddy

植村絵美:美術家、翻訳者/モントリオール在住

マイケル・エディ:マイケル・エディは、パフォーマンス、ドローイング、ライティング、インスタレーションなど、様々な分野やメディアで活躍するアーティストであり作家である。

Michael Eddy is an artist and writer working across various disciplines and media, including performance, drawing, writing, and installation.


推薦理由|ヴィンセント・ラフランスを選んだのは、展覧会のテーマである、仕事、孤立、社会性、食欲の集まりのメタファーとし

     ての、ズーム越しの夕食を念頭に置いてのことです。ヴィンセントは、ポートレート、静物、風景を写す素晴らしい写真家

     であり、その作品には非常にドライなユーモアのセンスが含まれています。この巧妙なユーモアのセンスは映像作品にも

     表れており、特にウェブシリーズ『生き方を知る』では、写真家としての彼の実生活とアイデンティティをフィクション化

     し、中年に達して死と向き合い、自らのキャリアを見つめ直すというドラマチックなストーリーに挿入しています。この

     作品とその形態には、孤立と社会性という、相反する方向へ向かうテーマが随所に見られます。シリーズ全体をぜひご覧

     ください!

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Public Art Research Center [PARC9:いつもどこか動いてる] 企画運営

2019年9月21日(土)〜29日(日)12:00〜18:00
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)

Public Art Research Center[PARC](パーク)は、公共空間である札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。9回目となるPARC9では、1日約7万人もの人が行き交うチ・カ・ホに身体性を持ち込むことで、身体感覚や視界を広げる場にしたいと考えました。地球の裏側や体内、広大な宇宙のあちらこちらで、目には見えない何かが連鎖的にはるか遠くの何かへと影響を与えあい、世界はダイナミックに駆動しています。知覚できなくともどこかで繋がっているようなこの不確かな関係性から、今回は「いつもどこか動いてる」をテーマとしました。私たちが考える公共とは、遠くの場所、知らない人、未来や過去、自分とは違う環境や立場を想像し、対話し、共に考える時間と空間です。公共空間を、新たな感覚や知見と出会える環境へと変化させていくことをPARCは目指しています。

日時|2019年9月21日(土)〜29日(日)12:00〜18:00

出展作家|小林椋、谷本真理、迎英里子

登壇|江口正登、佐々木敦、平倉圭

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|一般社団法人PROJECTA

■作品展示
日時|9月21日(土)〜 29日(日)12:00 〜 18:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E,W
出展作家|小林椋、谷本真理、迎英里子

 

■アーティストトーク
日時|9月21日(土)18:30 〜 20:00

会場|テラス計画(札幌市中央区北2西4赤れんが テラス5階)|入場無料

 

■シンポジウム「これまでとこれからの身体表現」
日時|9月29日(日)14:00 〜 18:00 終了予定

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場(西)

入場|無料・先着60名(要予約)
登壇者|江口正登、佐々木敦、平倉圭

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Public Art Research Center [PARC8:橋をかける] 企画運営

2018年9月22日(土)〜9月30日(日)|12:00〜18:00
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間、北3条交差点広場(西)

 

Public Art Research Center[PARC](パーク)は、1日約7万人が通る地下歩行空間の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。地下歩行空間は札幌の中心部の札幌駅と大通駅をつなぐ地下通路で、両脇には人々が滞留し、活用できる広場を設置している全国的にも珍しい空間です。通行部分12mを絶え間なく行き交う人の流れはまるで川のようであり、両脇の広場を分断しています。意図を持ってアクセスしないと繋がりがわからない断絶、そのジレンマを起点に8回目となる PARCのテーマを「橋をかける」としました。PARCが考える公共は、遠い土地、知らない人々、未来や過去、自分とは違う環境や立場を想像し、対話し、共に考え、何かを作る時間と空間を共有すること。それを実装する場所がPARCであり、利己的に分断されつつある社会にかかる小さな橋になればと考えます。

日時|2018年9月22日(土)〜9月30日(日)|12:00〜18:00

出展作家|⻘木陵子+伊藤存、金氏徹平

登壇|東浩紀
会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社 

共同企画|一般社団法人PROJECTA 

■作品展示
日時|9月22日(土)〜 9月30日(日)12:00 〜 18:00

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間E, W   
出展作家|⻘木陵子+伊藤存、金氏徹平

   

■アーティストトーク
日時|9月22日(土)18:00 〜 19:30

会場|テラス計画(札幌市中央区北2西4赤れんが テラス5階)|入場無料
   
■講演「観光客の哲学と公共空間」おかげさまで満席になりましたので、締め切らせていただきます。
日時|9月29日(土)18:30 〜 20:30

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場(西)※入場無料・先着100名(要予約)
登壇者|東浩紀
   

■DIYスタジオ 
日時|9月22日(土)〜 9月30日(日)  ①12:00-14:00  ②14:00-16:00  ③16:00-18:00 ※9/29(土)は実施しません。
材料費|1000 円〜 ※各日3名程度(予約優先)          
内容|木材でイスなどを自由に作ることができるスタジオ。のこぎりやインパクトドライバーを使って、実際に木工制作が

   できます。(スタッフが制作のお手伝いをします)

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Public Art Research Center 7[PARC7:とおくのことを考える]企画運営

2017 年9 ⽉22 ⽇(⾦)〜9 ⽉28 ⽇(⽊)

札幌駅前通地下歩行空間 憩いの空間、北3条交差点広場(⻄)

Public Art Research Center[PARC](パーク)は、1⽇約7万⼈が通る地下歩⾏空間の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多⾓的に研究するアートプロジェクトです。

PARC7のテーマは「とおくのことを考える」
遠さは距離や時間、環境の違いなど⼈によって捉え⽅は様々です。3組のアーティストに、想像⼒を喚起し考えるきっかけとなる作品を展開してもらうことで、⾃分と遠くはなれたことを想像することの困難さやもどかしさについて考察します。

遠い土地、知らない人々、未来や過去、自分とは違う環境や立場を想像すること。対話し、共に考え、何かを作る時間と空間を共有すること。それが利己的に分断されつつある社会のなかで、可能性をきりひらく一つの指針になると私たちは考えます。

PARC恒例のDIYワークショップを行うほか、9月24日は鑑賞ワークショッップ「『わからない…!』そこからはじめるアート鑑賞」を実施します。自分たちの疑問や直感をもとに、参加者同士でコミュニケーションしながら、現代アートを鑑賞する面白さを体験できるプログラムです。どちらのワークショップも子供から大人までご参加いただけます。7日間、チ・カ・ホが想像力を引き出す創造的な空間へと変貌するでしょう。

⽇時|2017 年9 ⽉22 ⽇(⾦)〜9 ⽉28 ⽇(⽊)12:00〜18:00 
会場|札幌駅前通地下歩⾏空間(チ・カ・ホ)|憩いの空間、北3条交差点広場(⻄) 
出展作家|小林耕平、照屋勇賢、山下麻衣+小林直人
講師|岡崎大輔(京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社  
共同企画|⼀般社団法⼈PROJECTA

■作品展示
日時|9 ⽉22 ⽇(⾦)〜28 ⽇(⽊)12:00〜18:00
会場|憩いの空間
出展作家|小林耕平、照屋勇賢、山下麻衣+小林直人

■鑑賞ワークショップ
「『わからない…!』そこからはじめるアート鑑賞」 
日時|9 ⽉24日 (日) 13:00〜16:00
会場|北3条交差点広場(⻄)
講師|岡崎大輔(京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター)
参加費|無料
定員|30名程度 ※要予約、メールかWEBで事前にご予約ください。

「これってアートなの?」と思ってしまうこともある現代アート作品。今回は対話型鑑賞プログラムACOP(http://www.acop.jp)をもとに、現代アート作品を子供から大人までみんなで楽しく鑑賞します。

■DIYワークショップ
日時|9 ⽉22 ⽇(⾦)〜28 ⽇(⽊)12:00〜18:00
時間|①12:30-14:00 ②14:30-16:00 ③16:30-18:00
会場|憩いの空間
材料費|1000円〜(つくるものによる)
定員|各回先着2名 ※要予約、メールかWEBで事前にご予約ください。

木材でイスなどを作ることができるワークショップです。スタッフが木材や道具の扱い方など丁寧にお教えしますので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。(要予約)

■リサーチセンター
日時|9 ⽉22 ⽇(⾦)〜28 ⽇(⽊)12:00〜18:00

国内外のパブリックアートの調査を行い、パブリックアートの変遷、パブリックスペース、現代のパブリックアートに関する資料の収集と展示を行います。

■オープニングパーティ
日時|9 ⽉22 ⽇(⾦)19:00〜20:30
会場|テラス計画 (札幌市中央区北2条西4丁目 赤れんが テラス5階)
参加費|無料
出展作家によるアーティストトークを予定。

■テニスコーツライブ

日時|9月24日(日)18:00〜

会場|北3条交差点広場(西)

入場料|無料

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Public Art Research Center 6[PARC6:Our Place]企画運営

2016年9月3日(土)

札幌駅前通地下歩行空間 北3条交差点広場

パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考える Public Art Research Center[PARC]は、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。6回目となる[PARC 6]のテーマは「Our Place」。公共空間の運営や活用方法、表現活動などをめぐる議論がたちあがる昨今、公共との関わり方や立場によって発せられる意見や考えは様々であり「公共空間は一体、誰の場所なのか?」「公共性とは何か?」という問いがうかびあがる。そこから「私たちの場所はどこか?」というテーマをかかげ、「Our Place」とした。札幌駅前通まちづくり株式会社が運営する札幌駅前通地下歩行空間(以下 チ・カ・ホ)も開通5年がすぎ、公共の地下通路の両端に広場条例が敷かれるユニークな試みのもと日々賑わいをみせている。この広場が、市民の創造性を引き出し、数多くの経済活動や表現活動などが生まれ、市民の自発的な活動を後押ししているのを目にする。昨年の[PARC5]に引き続き、チ・カ・ホ北3条交差点広場で9月3日に「公共と芸術フォーラム 21世紀の日本の広場」を開催する。本フォーラムで、チ・カ・ホを初め国内外の公共空間が引き出す創造性について考えてゆくことで、広場から生まれる「もの」や「こと」、場所がもつポテンシャルを掘り起こす。これからの広場を考えるにあたり、公共空間の可能性と限界、公共性がもつ問題点と将来像について、全国から有識者をお招きして公共と芸術の議論を深めていきたい。

日時|2016年9月3日(土)15:00~18:30
会場|札幌駅前通地下歩行空間|北3条交差点広場(西)

主催|札幌駅前通まちづくり株式会社 
企画|一般社団法人PROJECTA、特定非営利活動法人芸術公社
問い|011-211-6406|info@sapporoekimae-management.jp
URL|http://www.sapporoekimae-management.jp

 

出演|北山 恒(建築家)

   深田晃司(映画監督)
   毛利嘉孝(社会学者)
モデレーター|相馬千秋(芸術公社)

 

第1部|15:00〜16:30|講演
北山恒(建築家)
深田晃司(映画監督)
毛利嘉孝(社会学者)
第2部|16:45〜18:30
シンポジウム「21世紀の日本の広場」
出演|北山恒、深田晃司、毛利嘉孝
モデレーター| 相馬千秋(アートプロデューサー)

●フォーラム内容が収録されたPDFのダウンロードができます!

イントロダクション

第一部

北山恒「In Between パブリック・プライベート」  

 

​深田晃司プレゼンテーション

 

毛利嘉孝「空間・文化・パブリックネス――21 世紀の日本の広場」

第2部

シンポジウム「21世紀の日本の広場」

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Public Art Research Center 5 [PARC5 : Meeting Table]企画運営    

2015年9月2日(水)〜 6日(日)

札幌駅前通地下歩行空間 

 

 

日時|2015年9月2日(水)〜 6日(日)12:00 〜 18:00
会場|札幌駅前通地下歩行空間|憩いの空間E、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|一般社団法人PROJECTA

協力|さっぽろ天神山アートスタジオ
問い|011-211-6406|info@sapporoekimae-management.jp

URL|http://www.sapporoekimae-management.jp

 

パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考える Public Art Research Center[PARC]は、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。5回目をむかえるPARC 5のテーマは[Meeting Table]。PARC 5 は、公共と芸術について考え共有する5日間とし、札幌駅前通地下歩行空間(以下 チ・カ・ホ)に人が集まる広場をつくります。専門家によるフォーラム、リサーチセンターの資料展示、DIYスタジオでの制作体験、PARC図書館での書籍 閲覧と作品鑑賞、といくつもの入口を用意することで、チ・カ・ホを行き交う人がふと足をとめ、アートの視点を通じ、世界や社会の問題、公共性と芸術、未知 なる自分に出会える機会となることを目指しています。

 

 

[公共と芸術フォーラム] 

 

○9月5日(土)12:30-18:45

[基調講演|芸術における二つ(?)の公共性(可能性はどこにあるのか)]12:30-13:30

 岡﨑乾二郎(造形作家|批評家)

 

[セッション1|アートセンターの公共性と可能性]14:00-16:15

 近藤健史(デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)マネージャー)

 山田真也(札幌市 観光文化局 文化部 市民交流複合施設担当係長)

 山本麻友美(京都芸術センター プログラムディレクター)

 モデレーター|酒井秀治(まちづくりプランナー|株式会社ノーザンクロス)

 

[セッション2|これからの国際芸術祭]16:30-18:45

 飯田志保子(札幌国際芸術祭2014アソシエイト・キュレーター|東京藝術大学准教授)

 服部浩之(あいちトリエンナーレ2016 キュレーター|国際芸術センター青森[ACAC]学芸員)

 日沼禎子(さいたまトリエンナーレ2016プロジェクトディレクター|女子美術大学准教授) 

 モデレーター|吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事)

 

○9月6日(日)14:00~18:45

[セッション3|社会にアートは必要か]14:00-16:15

 雨森信(Breaker Projectディレクター|大阪市立大学文学部特任講師) 

 小田井真美(AIR勉強家、アートプロデューサー)

 藤井光(美術家|映像監督) 

 モデレーター|工藤安代(NPO法人アート&ソサイエティ研究センター代表理事)

 

[セッション4|アートプロジェクトの未来]16:30-18:45

 小川希(TERATOTERA チーフディレクター|Art Center Ongoing 代表)

 藤田直哉(評論家)

 山本高之(美術作家)

 モデレーター|橋本誠(アートプロデューサー|一般社団法人ノマドプロダクション)

 

 

協力|小田井真美(AIR勉強家、アートプロデューサー)、須之内元洋(札幌市立大学 デザイン学部 助教)、株式会社ノーザンクロス

 

 [展示・ワークショップ|9月2日(水)〜 6日(日)12:00 〜 18:00]

 

[PARC図書館]

PARC5ではPARC図書館が開館。アート、デザイン、建築、まちづくり、写真集、画集、絵本などPARCが選出する書籍を自由に閲覧できるテーブルと ブースを設置。その場で書籍を鑑賞できます。またPARC図書館内で「ふたりの時間」展を開催し、本棚や壁などにアーティストの作品が展示されるので、実 物の作品を鑑賞することもできます。

 

[PARC図書館「ふたりの時間」展]
読書したり作品を眺めている時間は、個人的なひとりの時間であると共に作者と鑑賞者、ふたりによってもたらされる時間ともいえるでしょう。距離と時間が遠く離れたふたりが地中の道で邂逅するのです。

 

●出展作家|今村育子、大島慶太郎、笠見康大、風間天心、樫見菜々子、
進藤冬華、高橋喜代史、武田浩志、長谷川裕恭、山本雄基

 

[リサーチセンター]

本プロジェクトの名称であるパブリック・アート・リサーチ・センターを体現すべく、国内外のパブリックアートの調査を行うリサーチセンターを開設、パブリックアートの変遷、パブリックスペース、現代のパブリックアートに関する資料の収集と展示を行います。

 

[イスづくりDIYワークショップ]

アーティストの指導のもと、木材でオリジナルのイスやベンチなどを作れるDIYワークショップ・スタジオを開設。
  講師|東方悠平(美術家) 

 

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Public Art Research Center 4 [PARC4 : open studio]企画運営    

2015年3月25日(水)~3月29日(日)

札幌駅前通地下歩行空間 

 

「公共空間の可能性」について考察してきたPARCは、制作に集中しているその瞬間その環境は公共空間ではなく自分だけの世界になるのではないか?という仮説をたて、4回目となるPARCのテーマを「Open Studio」としました。札幌駅前通地下歩行空間にアーティストの制作現場のようなスタジオを出現させ、公開制作、作品展示、レクチャー、ワークショッ プ、ミーティングなどアクティブな状況の構築を行います。会期中は4組のアーティストの作品展示や公開制作、ワークショップを行う他、講師指導のもと「イ スづくりDIYワークショップ」を実施します。3月25日(水)は、参加アーティスト4組によるアーティストトーク、3月26日(木)はアートプロジェク トの研究者による「日本の都市型アートプロジェクト」についての講演、3月28日(土)は全国各地からアートディレクター/企画者4名をお招きし、それぞ れの実践的な活動紹介と、「地域、アート、プロジェクト」と題したオープンミーティングを行い、昨今、様々な形で注目されているアートプロジェクトについて対話を重ねます。[ PARC 4 : Open Studio ]は、行動、対話、制作、聴講、会議、行為などアクティビティに溢れた時間と空間を立ち上げることで、いつもの通過地点を創造拠点のスタジオへと変化させる試みです。

 

日時|2015年3月25日(水)〜3月29日(日)
時間|12:00〜18:00
会場|札幌駅前通地下歩行空間|札幌駅側イベントスペース
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
企画|一般社団法人PROJECTA

 

■期間中のイベント
3月25日(水)18:00〜19:30|アーティストトーク|野原万里絵 、池田光宏+小木曽瑞枝、北澤潤、藤木正則
3月26日(木)13:00〜15:00|ワークショップ|北澤潤「マイタウンマーケット発想法」
3月26日(木)18:00〜19:30|レクチャー|熊倉純子「日本の都市型アートプロジェクト」
3月28日(土)13:00〜15:00|ワークショップ|池田光宏+小木曽瑞枝「みえないメガネでみえる世界」
3月28日(土)17:00〜19:00|オープンミーティング|宮本初音、武藤勇、橋本誠、井上文雄「地域、アート、プロジェクト」

 

[Exhibition|展覧会+公開制作+ワークショップ]

 

3月25日(水)〜  3月29日(日)12:00 〜 18:00

 

■参加アーティスト
池田光宏+小木曽瑞枝(ワークショップ+展示)
北澤潤(ワークショップ+展示)
野原万里絵(公開制作+展示)
藤木正則(公開制作)

 

■アーティストトーク| 3月25日(水)18:00〜19:30|参加作家による作品紹介と公共空間について

 

[Workshop|ワークショップ]

 

a. マイタウンマーケット発想法 —もしも札幌に「手づくりの町」をつくるなら―|北澤潤

2011年から福島県相馬郡新地町で行われてきた《マイタウンマーケット》。仮設住宅の路上に敷かれたカラフルなゴザの上で、まるで市場のように「手づく りの町」をつくるこの活動は、2014年までに11回の実施を繰り返し、地域の文化行事として定着してきました。《マイタウンマーケット》の準備段階で は、地域の子どもと大人が一緒になって「いつもの町」について考えることから、個性豊かな「手づくりの町」を形にしていきます。
今回は、町の要素をカードにしたり、夢を描いたり、シャッフルしてみたり、とマイタウンマーケット流のおかしな発想法を用いながら、「もしも札幌に『手づくりの町』をつくるなら」と空想を膨らませていきます。面白いこと好きな子どもたちと保護者の方々、まちづくりに関心をもっている方々におすすめのワーク ショップです。

日時|3月26日(木)13:00〜15:00

 

b. みえないメガネでみえる世界|池田光宏+小木曽瑞枝

画用紙で自分の顔の一部を隠して、それを絵で補完してみるワークショップです。メガネの形に型抜きされた台紙に目を描いて、次に目の覗き窓を型抜きされた 台紙に、目以外の顔を描いてもらいます。最後に、制作した2点を身につけて記念写真を撮影。表現方法は自由。見る人が思わずクスっと笑っちゃうようなポー トレイトを作りましょう。

日時|3月28日(土)13:00〜15:00

 

c. イスづくりDIYワークショップ

講師指導のもと、木材でオリジナルのイスやベンチなどを作ることができるDIYワークショップ・スタジオ。

1)まず自分が作りたいイスのイメージをスケッチします。
2)スケッチを元に講師と相談して、形とサイズを決めます。
3)木材をノコギリでカット、講師と共に電動工具で組み立てます。
4)完成(ここまでに約1時間〜2時間)

期間|3月25日(水)〜 3月29日(日) 

 

[Lecture|熊倉純子講演「日本の都市型アートプロジェクト」]

 

3月26日(木)18:00〜19:30

アートプロジェクトの研究者 熊倉純子氏による講演「日本の都市型アートプロジェクト」は、現在注目されているアートプロジェクトの概要の解説、他都市の事例紹介、地 域にもたらす変化などについてお話しいただきます。国際芸術祭から地域活性化事業まで全国各地、様々な場面で推進されるアートプロジェクトの展望と課題に ついて、今後の札幌でも議論の場が形成されていくことを求めての講演です。

 

[Open Meeting|オープンミーティング]

 

3月28日(土)17:00〜19:00

第1部のショートレクチャーは、全国各地からアートディレクター・企画者の井上文雄氏、橋本誠氏、宮本初音氏、武藤勇氏の4名をお招きし、東京、名古屋、 福岡、それぞれの地域を基盤とした活動をお話しいただきます。第2部のオープンミーティングは、モデレーターに漆崇博、高橋喜代史を加えた6名で「地域、 アート、プロジェクト」をテーマにオープンミーティングを行います。全国各地で企画されているアートプロジェクトに関する各自の認識や問題意識を共有し議 論をしていきます。


【第1部】ショートレクチャー 17:00〜18:00
 宮本初音(ART BASE 88|福岡)
 武藤 勇(N-mark|名古屋) 
 橋本 誠(一般社団法人ノマドプロダクション|東京)
 井上文雄(CAMP|東京)


【第2部】オープンミーティング「地域、アート、プロジェクト」18:00〜19:00
 出演|井上文雄、橋本誠、武藤勇、宮本初音
 進行|漆崇博(AISプランニング代表)、高橋喜代史(アーティスト/コーディネーター|PROJECTA)

 

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                                                      蓮沼執太フィル・ニューイヤーコンサート2013 オペラシティ・リサイタルホール  撮影|後藤武浩

 

札幌駅前通地下歩行空間 開通3周年記念事業

Public Art Research Center3[PARC3:small world]企画運営   

2014年3月12日(水)~3月16日(日)

 

 

日時| 2014年3月12日(水) ~ 3月16日(日)

時間| 12:00~18:00 ※ 13日・15日のイベントは18:30 ~
会場| 札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)
    憩いの空間E / W、北3条交差点広場(西) ※出口番号3付近
主催| 札幌駅前通まちづくり株式会社
協賛| クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
    株式会社グランビスタホテル&リゾート 札幌パークホテル

作品展示 参加アーティスト| 今村遼佑、岩崎貴宏、早川祐太、久門剛史
いすづくりDIYワークショップ 講師| 河田雅文

3月13日(木)18:30 〜 20:30| 工藤安代 講演会

                「パブリックアート1.0→2.0多様性に向けて-いままでとこれから-」

3月15日(土)14:00 〜 16:00| 蓮沼執太フィル ワークショップ「チ・カ・ホのBGMをつくる」
       18:30 〜 19:30| 蓮沼執太フィル ライブ
       20:00 〜 21:30| アフターパーティー

 

パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考えるPublic Art Research Center[PARC]は、様々な方に参画していただき、現代のパブリックアートを多角的に見いだしていくアートプロジェクトです。3回目となる PARC 3は、地下歩行空間の3会場をつかい、創造的な広場の活用法を提案します。PARC 3のテーマは「small world」。微細な風景、個人の内面、他者との関係、集団や社会など、小さくて大きい、どちらでもありどちらでもない中間領域や往復運動を表していま す。「憩いの空間W」に、国内外で活躍中のアーティスト今村遼佑、岩崎貴宏、早川祐太、久門剛史が作品を展示し、詩的で繊細な空間を構成します。「憩いの 空間E」は、河田雅文を講師にイスづくりワークショップを会期中全日実施。「北3条交差点広場(西)」では、3月13日(木)パブリックアートの研究者 工藤安代による講演「パブリックアート1.0 → 2.0 多様性に向けて-いままでとこれから-」を行います。3月15日(土)は、蓮沼執太フィルによる「ライブ」と「チ・カ・ホのBGMをつくるワークショッ プ」を開催します。PARC 3は、公園のようにゆっくり過ごせる広場を地下歩行空間で成立させることができるのかを試みながら、おだやかな環境と楽しい空間を創出していきます。

 

[作品展示]

日時| 3月12日(水)〜3月16日(日)12:00〜18:00
会場| 憩いの空間 W
アーティスト|今村遼佑、岩崎貴宏、 久門剛史、 早川祐太

 

[イスづくりDIYワークショップ]
アーティスト河田雅文を講師に、イスやベンチ、テーブルや遊具など色々なものを作ることができる木工ワークショップを行いながら、その場で腰をおろして休める滞留空間を構成し、様々な状況を構築していきます。
講師| 河田雅文

 

 

[工藤安代 講演会]

「パブリックアート 1.0 → 2.0 多様性に向けて -いままでとこれから-」
90年代以前と、90年代以降のパブリックアートについて、歴史や事例を参照しながら、欧米と日本の違いや、パブリックアートの今後について講演していただきます。
講師|工藤安代

 

[蓮沼執太フィル  ライブ & ワークショップ]

3月15日(土)

【第1部】 14:00 ~ 16:00  ワークショップ「チ・カ・ホのBGMをつくる」
 会場| 北3条交差点広場(西)
 料金| 2000円
 定員| 15名(見学は自由|無料)
 申込| 要予約 ※申込名「BGMをつくる」
 対象| 高校生以上 ※高校生以下は保護者同伴
 持物| 音楽制作ソフトウェア「GarageBand」がインストールされたmacbook
 講師| 蓮沼執太、石塚周太、イトケン、木下美紗都、Jimanica
[ワークショップについて]
「チ・カ・ホ」のBGMを、蓮沼執太フィルのメンバーと制作します。講師は蓮沼執太、石塚周太、イトケン、木下美紗都、Jimanicaの5名。クリプト ン・フューチャー・メディア株式会社のサウンド配信サイト「sonicwire」(http://sonicwire.com/)の音源等を使い、 GarageBand上でジングルを実際に制作します。音楽制作の奥深さや楽しさを知って頂けるワークショップです。

【第2部】 18:30 ~ 19:30  ライブ(開場18:00)
 会場| 北3条交差点広場(西)
 料金| 無料(申込不要)
 定員| 100名(お席には限りがありますのでご了承ください)

【第3部】20:00 ~ 21:30  アフターパーティー
 会場| 札幌市中央区北2条西3丁目1番地 越山ビル2F
 料金| 2000円(ワンドリンク&軽食つき)
 定員| 60名
 申込| 要予約 ※申込名「アフターパーティー」
 内容| トーク|蓮沼執太、大谷能生 
     DJ|千葉広樹、環ROY、斉藤亮輔

蓮沼執太フィル|

音楽家・蓮沼執太がコンダクトする、フィルハーモニック・オーケストラ。メンバーは、蓮沼執太(指揮、ピアノ、ヴォーカル)、石塚周太(ベース、ギター)、 イトケン(ドラム、シンセサイザー)、大谷能生(サックス)、葛西敏彦(録音、ミックス)、小林うてな(スチールパン)、木下美紗都(コーラス)、ゴンド ウトモヒコ(ユーフォニアム)、斉藤亮輔(ギター)、Jimanica(ドラム)、環ROY(ラップ)、千葉広樹(ヴァイオリン、べース)、手島絵里子 (ヴィオラ)、K-Ta(マリンバ)、三浦千明(フリューゲルホルン、グロッケン)の15名編成で、日本の最前線で活躍するミュージシャンが多数参加。 「蓮沼執太チーム」を母体として2010年oval公演フロントアクトの為に結成。これまでに、UNIT、VACANT、ラフォーレミュージアム原宿、渋 谷WWW、恵比寿リキッドルームといったライブハウスから、東京都現代美術館、東京オペラシティ・リサイタルホール、国立国際美術館、愛知芸術文化セン ターといったホールやアートスペースまで様々な場所で演奏を展開。2014年1月15日ファーストアルバム『時が奏でる|Time plays and so do we.』をリリース。

 

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Public Art Research Center 2 [PARC 2 : My Club]企画運営  

2013年9月11日(水)~9月15日(日)

札幌駅前通地下歩行空間 

 

日時|2013年9月11日(水)〜 15日(日)  12:00〜18:00 ※最終日は17:00まで

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北1条イベントスペース(出口番号7と9の間)

主催|札幌駅前通まちづくり株式会社   http://www.sapporoekimae-management.jp

企画|PROJECTA

 

パブリックを通してアートを考え、アートを通してパブリックを考えていくアートプロジェクトPublic Art Research Center(以下PARC)の2回目のテーマは「MY CLUB」です。チ・カ・ホを拠点に集いの場「クラブ」をつくり、通行するだけでなく「ものづくり」と「遊び」と「コミュニティ」の場所に変化させます。 ゴルフクラブや卓球ラケットを自分でつくって遊んだり、絵を描いたり、イスをデザインしたり、音楽をつくるなど、遊びを通してつくる楽しみを体験できま す。

 

[DIYクラブ| ワークショップ講師|小川智彦(アーティスト)]

木材やダンボールを加工して自分だけのゴルフクラブ、卓球ラケットをつくりゲームに参加してください。またイスづくりは、参加者がイスのスケッチをし、木材を加工して作成します。つくった物はお持ち帰りいただけます。

講師|小川智彦(アーティスト)

 

   a. マイクラブ・マイラケットをつくる!

 【定員】各日定員10名程度
 【料金】ダンボール製:各200円(材料費、ゲーム費込み) ※作業時間5 〜30分程度
       木製:各500円(材料費、ゲーム費込み) ※作業時間5分 〜1時間程度
       ※2回目以降からのゲームのみのご参加は60分100円になります。

 

   b.イスをつくる!※イス以外に挑戦したい方はご相談ください。

 【定員】各日定員4名程度
 【時間】 ①12:00〜  ②13:30〜  ③15:00〜  ④16:30〜 ※作業時間1〜2時間程度
 【料金】1,500円〜(木材材料代、講師料込み)

 

[音楽クラブ|ワークショップ講師|蓮沼執太(音楽家)]

「PARC 2の録音ブース」チ・カ・ホに録音ブースを作って、参加者に音を出してもらい、音楽を作曲していくワークショップ。好きな楽器を持って来てください。もちろん楽器がなくても参加OK !

講師|蓮沼執太(音楽家)

日程|9月13日(金)時間|12:00〜17:00

 

連動企画1| 蓮沼執太レクチャー「パブリックと音楽」

日時|9月12日(木)19:00〜21:00/500円(ワンドリンク付き)

会場|越山計画:札幌市中央区北2条西3丁目1番地  越山ビル202

 

[お絵描きクラブ]

アーティストたちと一緒に楽しく元気に絵を描こう!

日程|9月11日(水)~ 9月15日(日)時間|12:00〜18:00

 

連動企画2| 大お絵描き大会( 9/14〜10/12「ヘキガケイカク」展 オープニングイベント)

日時|9月14日(土)13:00〜16:00/参加費無料

会場|越山計画:札幌市中央区北2条西3丁目1番地  越山ビル202

越山計画のギャラリースペースの白い壁に直接お絵描きしよう!みんなで描いた絵はそのまま「ヘキガケイカク」展として約1ヵ月間展示され、また更なる来場者によって加筆されて変化していきます。

 

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Public Art Researc Center [PARC 1 : Biotope]企画運営 

2013年3月23日(土) ~ 30日(土)

札幌駅前通地下歩行空間 

 

日時|2013年3月23日(土) 〜 30日(土)

  |11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで

会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)

  |北1条イベントスペース(出口番号7と9の間)

主催|札幌駅前通まちづくり株式会社

  |011-211-6406

  |http://www.sapporoekimae-management.jp

 

 

[ PARCについて ]

パブリック アート リサーチ センター(PARC)は、パブリックを通してアートを考え、アートを通してパブリックを考えていくアートプロジェクトです。様々なジャンルのアーティストや研究者、企画者などに参画していただき、公共空間の創造的活用方法を多角的に見いだしていきます。

 

[ テーマBiotopeについて ]

第1回目となるPARCは、地下歩行空間の無機質なイメージを有機的に変化させる試みとして「Biotope」をテーマに、ひとつの世界観を創出します。「Biotope= ビオトープ」とは、生物の生息空間を示す言葉で生態系や生物空間、生物が住みやすいよう環境を改変することを意味します。今回は環境の見立てとして人工芝 のうえに作家たちの作品をランダムに展示し、ひとつの世界をつむぎだします。また会場には「みんなのテーブル」という誰でも制作に参加できるテーブルを設 置し、毎日ワークショップやレクチャーを開催。PARCは作品展示と同時に、複数のプログラムが進行していくため展覧会場は日々変化し、公共空間でのアートの可能性と拡張を発見していきます。

 

[出展作家] 樫見菜々子、川上りえ、国松希根太、熊澤桂子、酒井広司、進藤冬華

[レクチャー] 講師|坂巻正美

[DIYワークショップ] 講師|小川智彦

 

 

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