月刊プロジェクタ vol.34

9/27/2018

 

2018.9.27 vol.33
INDEX

1) [PARC8:橋をかける]9月29日 東浩紀講演を開催!立ち見での予約受付中
2)  Think School制作コース前期展、企画コース公開プレゼン、naebonoにて10月20日開催
3)  「第1回 札幌駅前通アワード」募集開始!
4)   Think School制作コース1期生優秀賞個展 石山ひなの「身と回り」テラス計画で10月5日より開催 
5)    まちを面白くする大人の部活動「テラス部」部員を大募集。次回ミーティングは9月27日、10月25日
6)  これからの働き方を考える「ライフシフト読書会」テラス計画で10月31日、11月21日に開催
7)  「自転車ジェットとばして」足立岬
8)  「プロジェクタノートvol.33」高橋喜代史
9)  「人生最後の日に見たい作品」vol.4 端 聡(美術家/アートディレクター)

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1) [PARC8:橋をかける]9月29日 東浩紀講演を開催!立ち見での予約受付中。

 現在、札幌駅前通地下歩行空間で開催中のPublic Art Research Center 8 [PARC8]にて、東浩紀 講演会「観光客の哲学と公共空間」が行われます。パブリックアートとパブリックスペースについて考えるPARCに関連し、本講演も「公共」について考える貴重な機会となっています。好評によりお座席は満席となりましたが、立ち見でのご予約を受け付けております。
講演のお申し込みはこちらから!

講演「観光客の哲学と公共空間」
日時 | 9月29日(土)18:30 〜 20:30(予定)
会場| 北3条交差点広場(西)
入場 | 無料
定員|定員に達したため立ち見での観覧予約を受付中
登壇者プロフィール|
東浩紀(あずま・ひろき)
1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社で批評誌「ゲンロン」を刊行。

Public Art Research Center 8[PARC8:橋をかける]
日時|2018年9月22日(土)〜9月30日(日)|12:00〜18:00
会場|札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)憩いの空間、北3条交差点広場(西)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社 共同企画|一般社団法人PROJECTA 
お問い合わせ|011-211-6406|terracekeikaku@gmail.com
https://www.sapporoekimae-management.jp/
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2) Think School’18 前期課題発表会「THINK SUPER MARKET」、naebonoにて10/20(土)開催!

今年で開講3年目となるアートとまちづくりを学ぶThink School。現在「制作コース2期生」は生徒それぞれが前期展にむけて作品制作を、「企画コース3期生」は 4つのグループに分かれて、札幌駅前通で実施するプロジェクトを考える前期課題に取り組んでいます。このたび前期課題を発表する「制作コース前期展」と「企画コース公開プレゼンテーション」をなえぼのアートスタジオで行います。講評会とプレゼンは審査員をお招きして、講評いただきます。半年間の試行錯誤とチャレンジを皆様ぜひご高覧ください。
 

THINK SUPER MARKET
Think School 2018|企画コース制作コース|前期課題発表会

制作コース | 荒木謙吾、岩城央子、岩﨑麗奈、川原里奈、小里純子、田岸伸一郎、玉置雄大、内藤真実、成瀬優里奈、ぴゅーてぃ~、楓月まなみ、山﨑愛彦、鷲尾幸輝、和島ひかり
講評者 | 川上大雅(札幌北商標法律事務所/salon cojica代表)、端聡(美術家/アートディレクター)、宮井和美(モエレ沼公園学芸員)

企画コース | 荒井純一、梅津一美、小川史洋、加藤ちろる、金子亮、川内喬太、篠原ゆかり、鈴木大介、高橋有里、髙橋由珠、高松希、常松剛、馬場あさひ、濱田智紀、槙亜侑美、松尾澪、三上智史、和島ひかり
講評者 | 酒井秀治(まちづくりプランナー)、白鳥健志(札幌駅前通まちづくり株式会社)、細川麻沙美(札幌国際芸術祭事務局マネージャー)、三橋純予(北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻 教授)

日時 | 10/20(土)10/21(日)10/27(土)12:00~20:00
    制作コース公開講評会 10/20(土)13:00~15:00
   企画コース公開プレゼン 10/20(土)15:30~17:30
オープニングパーティ |10/20(土)18:00~20:00
会場|なえぼのアートスタジオ|札幌市中央区北2条東15丁目26-28 
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
問い合わせ|011-211-6406|info@sapporoekimae-management.jp
URL|www.sapporoekimae-management.jp
         www.thinkschool.info
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3)「第1回 札幌駅前通アワード」募集開始!

まちづくりとアートの未来をつくる「札幌駅前通アワード」は、「札幌駅前通」を中心に札幌を文化的で創造的なまちとして発信することを目的に誕生しました。まちを面白くするアイデアや作品プランを2年に1度募集し、芸術文化にあふれた魅力的なまちづくりを目指します。

第1回札幌駅前通アワードは、赤れんが テラス5階にある「眺望ギャラリー テラス計画」を舞台とします。「眺望ギャラリー テラス計画」は、北海道庁赤れんが庁舎を眺望できるだけでなく、ギャラリースペースを併設し、アートや建築、デザイン、写真などの展示や様々な催しが行われ人々が交流する「創造の場」です。この「眺望ギャラリー テラス計画」の機能や空間を生かしたまちづくりのプラン(まちづくり部門)、現代アートの作品展示プラン(アート部門)の2部門を募集します。
 

●募集期間|2018年9月15日(土)〜11月15日(木)必着
●応募料 |無料
●賞   |最優秀賞・賞金30万円(各部門1点)
      テラス計画でプランの実現または展覧会の実施 ※該当者なしの場合も有り
●応募方法|応募要項に関する詳細につきましては、こちらよりダウンロードしてください。
●主催  |札幌駅前通まちづくり株式会社
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4)   Think School制作コース1期生優秀賞個展 石山ひなの「身と回り」テラス計画で10月5日より開催

この度テラス計画では、アートとまちづくりの人材育成を目的とした「Think School」の制作コース卒業展で、優秀賞を受賞した石山ひなの個展 「身と回り」を開催いたします。石山の作品は映像、オブジェ、パフォーマンス、写真、既製品など身近な素材を用いて既存の価値観をユーモラスに転倒させる制作を行ってきました。今展ではテラス計画から眺望できる北海道庁庁舎の奥に見える「山」をモチーフに、人と人、人と物の間にある距離感や関係性にまつわる作品を展示します。石山ひなの初個展を是非、ご高覧ください。

Think School制作コース1期生優秀賞個展 石山ひなの「身と回り」
会期|2018年10月5日(金)〜21日(日)11:00〜20:00
会場|眺望ギャラリーテラス計画
住所|札幌市中央区北2条西4丁目赤れんが テラス5F
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社

クロージングパーティ&大縄とび
10月21日(日)①13:00~15:00  ②18:00~20:00
最終日に大縄とびを行います。簡単なお飲み物もご用意しますので、お気軽にご参加ください。

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5) まちを面白くする大人の部活動「テラス部」部員を大募集。次回ミーティングは9月27日、10月25日

まちを面白くする大人の部活動「テラス部」は月に1度、テラス計画に集まってミーティングしています。現在、参加してくれる部員を大募集中です!テラス部の顧問は優しくて頼りになる酒井秀治さん(まちづくりプランナー)です。子供から大人まで誰でもお気軽にご参加ください。

詳細はテラス計画のFB、ブログをチェックしてください。
https://www.facebook.com/terracekeikaku/
ご参加される方のお名前、ご連絡先を明記のうえお申し込みください。
メール|terracekeikaku@gmail.com  電 話|011-211-4366
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6)  これからの働き方を考える「ライフシフト読書会」テラス計画で10月31日、11月21日に開催

『ライフシフト』は話題になった本ですので、タイトルを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?「いまの20代のうち、約半数は100歳まで生きる」などなど、衝撃的な内容の多い本ですが、今後の自分の生き方・働き方を考える際、とても役立つ本です。その『ライフシフト』をもとに自分の今後の働き方を考える読書会を赤れんがテラス5階で開催します。本を読んでいる方はもちろん、本を読んでいなくても参加いただけます!

これからの働き方を考える「ライフシフト読書会」
日時 | 10月31日(水)18:30-20:00 第1〜第4章(1~168ページ)
会場|眺望ギャラリーテラス計画(札幌市中央区北2条西4丁目1赤レンガテラス5階)
参加費 | 1,500円(ワンドリンクつき)
講師 | 藤本研一(キャリアアップ文章アドバイザー/作文教室ゆう代表)

講師プロフィール
藤本研一(ふじもと・けんいち)
早稲田大学教育学部・早稲田大学大学院を修了後、札幌-帯広にて高校教員として勤務後、独立。現在は「札幌駅前 作文教室ゆう」代表として社会人にキャリアアップのための文章の書き方を伝えている。
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7)「自転車ジェットとばして」


コーネリアスというミュージシャンがいます。わたしの好きなミュージシャンの1人なのですが、彼の音楽は昔もいまも、1曲の中にいろんな種類の音があります。たくさんの要素が様々な手法で緻密に重なり合っていて、目を閉じるとあちこちから音がきこえてきて、音楽がとにかく立体的。独特の雰囲気がとても好きです。97年のアルバム「FANTASMA」は超名盤で、今でもよく聴いています。

そしてコーネリアスが音楽を担当した展覧会がちょうど21_21 DESIGN SIGHT で行われており、先日行ってきました。ギャラリー内にめちゃめちゃ大きなスクリーンがあり(横幅20m近くあったような気がします)、音楽と連動して映像が展開、空間のほとんどが映像になりその規模に圧倒されました。北海道ではこの規模でメディアアートを体感できる機会がなく、なかなか刺激的でおもしろかったです。あとはスタッフさんのユニフォームもやっぱりディレクターの三宅一生デザインのものらしくてとても可愛かったなあー。

足立岬(一般社団法人PROJECTAコーディネーター)
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8) 「プロジェクタノート vol.33」

Public Art Research Center 8[PARC8:橋をかける]は札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催中です。パブリックとパブリックアートを考察するアートプロジェクトPARCもお陰さまで8回目の開催となります。公共空間だからこそできることもあれば、できないこともあるという面白さと難しさを、どうプロジェクト化するのか?PARC主催の札幌駅前通まちづくり株式会社の今村さんと対話を重ね6年間という時間をかけてこれまで共同企画してきました。感覚や感性の共有が信頼に繋がるのではないか?という仮説から、自分たちが見たいものや考えていることを共有できる場にしようとPARCの試行錯誤は続いています。身近なところから、物と物、物と人、イメージとイメージの間に、見えない橋がかかっているかどうか?チ・カ・ホへ是非、確かめに来てください。


追伸:今月からスタッフのコラムは隔月連載になります。

高橋喜代史( アーティスト / 一般社団法人PROJECTAディレクター)
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9)「人生最後の日に見たい作品」vol.4 端 聡(美術家/アートディレクター)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この原稿を書いている最中、私自身ほとんど経験の無い震度5強の地震に遭遇。食器棚の扉が開き皿が数枚ほど割れ、少しだけ高い位置に置いてあった酒の瓶も2本落ちた。少々オーバーだが、一瞬、この世の終わりか?のセリフが頭を過ぎったほどだ。テレビやラジオを持たない私は情報源をネットに頼っていたが、30分後には停電・・・。幸いに充電が満たされているこのPCをローソク代わりにしておき、慌てて外へ出てみると夜中の3時過ぎにもかかわらず10人ぐらいの人影。家の中が危険と感じたのであろう。少し高台にある我がアトリエ兼自宅の外からは普段美しい札幌の夜景が一望できるが、市内全域に渡って停電のせいかサイレンだけが鳴り響く暗い夜景を初めて見た。

こじつけかもしれないが「人生最後に見たい作品」の原稿を書いている途中に、この状況は何か意味があるのかもしれない。そこで暗闇の中、考えたのだが、人生最後に見たいものは何か?残念ながら作品のイメージは思いつかなく、今思いつくのは愛する人々や身近な友人の姿だ。それでも作品のことに頭を切り替え暫し考えてみれば、見たいという作品より過去に見て感動した作品を思い出してしまう。多くは1995年、ドイツに1年滞在した時のものである。ヨーゼフ・ボイス、アンゼルム・キーファー、ブルース・ナウマン等が感動と共に頭に浮かぶ。とは言え、それが人生最後に見たいか?と自身に問えば、それまた違う。

おそらくこの様な事態でなければ、ヨーゼフ・ボイス、アンゼルム・キーファーなどの名前を連ねて、少々格好つけてこの原稿を書き終えたと思うが、このタイミングが自問自答の深みに誘導しているのだろう。

ほとんど眠らずに夜が開け、未だ停電は続いている。日の光で我が家の中も見える様になり、改めて家中を確かめるため乱雑なアトリエに入ると製作途中の半端な平面作品が並んでいる。もし地震がもっと大きな災害で、それこそ人生最後だとしたら、目の前にある中途半端な作品群が自分の絶筆になるのだろうか?そう思ったら、もう一人の自分が「これはダメでしょ」と答えて来た。詰まるところ人生最後に見たい作品は、自分自身にダメ出しの無い自らの作品なのかな~。と、格好つけてみようかな。
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端聡 美術家/アートディレクター

1960年生まれ札幌在住。美術家として国内外で活動。1995年ドイツ学術交流会(DAAD)の助成によりドイツに滞在。ブレーメン、ヴェザーブルグ現代美術館、ウェーデル・エルンスト・バーラッフ美術館、上海現代美術館ほか国内外で多数の展覧会に出品。2016年、あいちトリエンナーレ2016に出品。2017年、札幌国際芸術祭に出品。2004年、札幌文化奨励賞。2012年、北海道文化奨励賞。

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一般社団法人PROJECTA
〒060-0002  札幌市中央区北3条西4丁目 赤れんがテラス5階「テラス計画」内
MAIL  info@projecta.or.jp 
WEB   http://www.projecta.or.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/projecta.or.jp/
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