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ワークショップ「世界に一つの展覧会をつくろう!」

先日7月15日・16日の2日間にわたって小学4年生から中学3年生のこども達を対象にしたワークショップを行いました。

その名も、「世界に一つの展覧会をつくろう!」

タイトルの通り、今回のワークショップはアーティスト、学芸員、デザイナーを疑似体験しながら、こども達自身で展覧会を一から作り上げていくというものなのです。

最初に、展覧会を作るってどういうこと? という簡単なレクチャーがあります。

講師は、プロとして活躍されるアーティストの斉藤幹男さん、学芸員の宮井和美さん、美術家/デザイナーの今村育子さんです。

その後、

アーティスト気分で、作品を作ってみたり。

デザイナーになったつもりで、チラシ(フライヤー)を作ったり。

どんなふうに写真を置いたら見やすいかな、目立って見えるかな、を考えます。

最後は、作品を自分たちで展示します!

水平器に電動ドリルなど、普段使ったことのない道具にドキドキしながら、空間をつくっていきます。

最後はみんなで記念撮影!

あらためて振り返ると、作品づくりで集中力を発揮する子もいれば、チラシづくりでセンスを見せつける子など、みんな三者三様でおもしろいです。

たくさんの素材があった分、みんな思い思いのアプローチで取り組んでくれました。

どういう意図で作ったのかなーと考えながら、出来上がった作品をよーく見てみると、いろいろな発見があります。

手前味噌ですが、こども達には小さいうちから、こういうアートの経験をもっともっとしてほしいなと思ったのでした。

アートって、無意味なようでいて、

いろいろな考え方や感覚を形成するのに役立つんじゃないかなぁ。

なお、29日(土)には、14時からクロージングパーティもあります。

参加無料で、作品を鑑賞しながら、お菓子・ジュースが出ます!

今回ご参加いただけなかった方や、ちょっと興味がある方、たまたま近くを通りがかった方、どなたも大歓迎ですので、ぜひぜひお越しくださいーー!

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